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試験に出る日本の道路標識:5 種類でわかる

最終更新: 2026年7月21日

日本の道路標識は5 系統規制標識(禁止・制限。多くは赤や青の丸)、指示標識(青の四角。許可や指定を示す)、警戒標識(黄色のひし形。前方の危険)、案内標識(青・緑の四角。方向や距離)、補助標識(本標識の下の小さな白い板。時間・車種・距離を補う)。学科で正誤を決めるのはほぼ規制標識と指示標識(進入禁止・駐停車禁止・最高速度・一方通行・横断歩道・優先道路)で、これらが「法律上できること」を変えるからです。

日本の道路標識は何種類?

道路標識は本標識と補助標識に分かれます。本標識は案内・警戒・規制・指示の 4 種類で、補助標識は本標識を補う 5 つ目の要素です。 これは国土交通省の分類です。

設置者を見ると役割がわかります。案内標識と警戒標識は道路管理者(国・都道府県・市町村)が、規制標識と指示標識は主に都道府県公安委員会(警察)が設置します。だから規制標識・指示標識には従うべき法的効力があります。

規制標識 — 禁止・制限を示す

規制標識は「してはいけないこと・制限すること」を示します。進入禁止、転回禁止、駐停車禁止、最高速度、一方通行、追越し禁止など。 違反に直結するため、学科で最もよく問われる系統です。

多くは丸型。赤い斜線や赤枠は禁止、青い丸はおおむね指定方向や指定の用途を表します。試験が問う例: 転回禁止の標識がある場所では、他の交通を妨げなくても転回できない(道交法 第25条の2)。決めるのは交通状況ではなく標識です。

指示標識 — 許可・指定を示す

指示標識は、頼ってよいこと・従うべきことを示します。横断歩道、優先道路、駐車可の場所、指定の車線など。 ふつう青の四角です。

交通ルールと結び付くため学科で重要です。たとえば優先道路の標識は交差点でどちらが譲るかを変え、横断歩道の標識は歩行者が絶対優先で、いつでも止まれる備えが必要な場所を示します。

警戒標識 — 前方の危険

警戒標識は黄色のひし形で、前方の危険を知らせます。カーブ、交差点、踏切、落石、道路工事、すべりやすい路面など。 規制標識のような法的義務を直接課すわけではありませんが、備えを促します。

学科では「この黄色のひし形は何?」という認識問題や、義務との組み合わせで出ます。たとえば踏切に近づくときは止まれる必要があり、警戒標識はそれを予告しています。

案内標識と補助標識

案内標識は、方向・距離・地名を示す青(一般道)や緑(高速)の四角です。 正誤を決めることは少ないですが認識問題で出ます。青か緑かは定番の出題点です。

補助標識は、本標識の下に付く小さな白い板で、意味を絞り込みます。 時間帯(「8-20」)、「日曜・休日を除く」、車種、適用区間の距離など。学科の罠: 「8:00-20:00」の補助標識付きの駐車禁止は、夜間の駐車までは禁じていません。答える前に補助標識を読むこと。

試験ではどの標識を重点的に?

規制標識と指示標識を重点的に。法律上できることを変える標識であり、○×の正誤を決めるからです。 禁止の丸(進入禁止・駐停車禁止・追越し禁止・最高速度・転回禁止)と、主要な指示標識(横断歩道・優先道路)を覚えます。

そして標識単体ではなく、文の中で練習すること。試験は標識だけを見せず、必ずルールで包みます(「この標識がある場所でも…してよい」)。本サイトの「標識・信号」分野には、条文に紐づいた問題が 155 問あります。

よくある質問

日本の道路標識は何種類?
本標識が案内・警戒・規制・指示の 4 種類、これに本標識を補う補助標識を加えた 5 系統です。法的効力があるのは規制標識と指示標識です。
黄色のひし形の標識は何?
警戒標識で、前方の危険(カーブ・交差点・踏切・すべりやすい路面など)を知らせます。直接の禁止ではなく、備えを促す標識です。
案内標識が青と緑にあるのはなぜ?
青は一般道、緑は高速道路・自動車専用道路で使われます。示す情報(方向・距離・地名)の種類は同じで、道路の種別が違うだけです。
標識は全部覚える必要がありますか?
いいえ。規制標識と指示標識を重点的に。これらが法律上できることを変え、○×の正誤を決めます。案内標識はおおむね認識問題として出ます。

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更新履歴

  • 2026年7月21日初版公開。